必要不可欠なソフトウェアのインストーラーはディスクで持っておく
本ブログで記事を書こうと思っていたのだが、忙しさにかまけて何もしておらずとなっていました。先日にパソコンを新調し、データの移行を行い、トラブルもあったので、気が向いたら何本か記事にします。
前述した通りにパソコンの新調にともない、新マシンに旧マシンで使っていたソフトウェアの再インストールをしたのですが、ここでの失敗談。
結論: 必要不可欠なソフトウェアのインストーラーはディスクで持っておく
ここ20年以上使っている、自分には重要なソフトウェアがあるのですが、これが既に開発は停止しており、(作業時には自分は知らなかったのだが)ネット上での入手手段もなくなっています。今回のマシン移行ではこのソフトウェア関連でトラブルがあり、(最終的にはソフトウェアのインストールはできたのですが)今回のトラブルの経緯は次の通りです。
- 新マシンへのソフトウェアのインストールを行おうとする。インストーラーのディスクは旧マシンに保存しているので、そこからファイルのコピーを行おうとする。
- 旧マシンの当該のディレクトリを見ると、なんとコピーしたと思っていたインストーラーのファイルがない!
- インストーラーのファイルをネットで探すが、(以前は入手できたのだが)今年に公開が停止された様であり、ネットでの入手手段もない。
- 旧マシンの更に一つ前に使っていたマシンの最終バックアップ(マシンのディスクのイメージバックアップ)でファイルを探す。ここにはファイルがあったので、そこからインストーラーを復旧。
- 復旧したインストーラーを使い新マシンへソフトウェアをインストール。この作業で最終的にはインストールに成功。
2. の旧マシンで目的のファイルが無い点ですが、同ディレクトリは他のソフトウェアのインストーラー、ドライバなどを置いていたが、他にもあるつもりでいたが、実際には無かったファイルがありました。恐らくこのディレクトリの内容自体が更に前のマシンから引き継いでいるので、旧旧マシンから旧マシンへのファイルの引き継ぎの際にコピーに失敗していたのでは?と思います。
最終的には旧旧マシンのバックアップが無事で事なきを得ているが、代替が出来ないファイルは HDD へのバックアップに加え、ディスクにも記録しておいた方が良いですね。